今年も袋井市の秋葉山総本殿可睡斎で行われた火祭りに参加し、火の用心や無病息災、心願成就を願ってきました。この伝統的な祭りは、地域の人々が集まり、先祖供養や家庭の安全、そして個々の願いを込めて火を焚くという大切な行事です。特にこの火祭りでは、火を使った様々な儀式を間近に体験できるので、とても心が洗われる感じがします。

今年は、御影石の石臼も奉納させていただくことができました。この石臼は、これから可睡斎でのお餅作りに重宝されることになります。お餅と言えば、美味しいお雑煮やきな粉餅を思い浮かべますが、可睡斎で手作りのお餅を食べる日が楽しみでしかたありません。こうした地域の伝統を次世代に伝えていくことができるのは、本当に素晴らしいことですね。

このような素晴らしい機会を通じて、地域の方々と一緒に先祖や大切な人々を思う時間を持つことができて幸せです。これからも、皆様の日常が安全で健康でありますように。